今日は職員で「フロアシアター」の教材研修をしました。
フロアシアターは
会話をすることに喜びを感じ、イメージを広げ、想像力、表現力を養うこと
物の名前や色、数、大きさなどの知的概念を学ぶ事を目的に行っています。
保育士のエプロンにキルトをひそませておき、キルトの1部分を見せて子ども達へ何かを尋ねたり
大小のキルトを見せ大きさの違いを比べたり数えてみたり、色を尋ねたり
大小のキルトでは「大きいのはお母さん、小さいのは赤ちゃん」と言う子もいれば
「大きいのはお父さんで、小さいのはお母さん」「○○の家はお母さんが大きいよ」等の声もあります
そこで子ども達は違いに気づく事ができます
フロアシアターの時間で子ども達の好きな時間は実際に触れて感触を楽しむことです
時には友だち同士でキルトを持ち、お話をしたりする子もいます
これは何かな~
子ども達からは「馬!!」「きりん!!」等の答えが返ってきます
フロアシアターでは正解を決めずに展開していきますなので、子ども達の表現全てが正解です
職員は子どもになりきって、身体を動かしたり、言葉のやりとりを楽しんだり…
子どもたちがどのようにしたら活動を楽しめるか学びました
これからもたくさんの遊びを子ども達と楽しんでいきます