入園・進級して初めて園外保育へ出かけました。
漫湖公園内にある「ちょうちょガーデン」へ行ってきました。

なぜ?蝶ガーデンなのかというと、園庭にホウライカガミの木があり、オオゴマダラのさなぎを見た事がきっかけでした。子ども達は綺麗な色のさなぎに目を輝かせ「すごい、きれい」と興味を持ち、たまごから幼虫を飼育していく中でどのように成長するのかを教えてもらいました。

バスの中では、シートベルトをしめて出発 

「ちょうちょガーデンに到着
わくわくしながらハウスの中へ入りました。子ども達はこの日の為にいくつも疑問に思った事を聞いてみました。
質問①「オオゴマダラはどうやって育てる?何を食べるの?」 「幼虫は手で触らない様にしましょう。ホウライカガミの葉がエサになり、蝶になったら花の蜜を吸ったり、はちみつを水で薄めたり、ポカリスエットも好きですよ」
質問②「どうしておおきい幼虫が小さい幼虫をたべるの?」 「食べる事はないけど、喧嘩をすることもあるよ」
質問③「蝶になるとどのくらい生きられるの?」 「生まれてから2ヵ月(60日)は一生懸命飛んで長く生きるんだよ」
質問④「オオゴマダラは夜は眠るの?」 「木や葉にぶら下がって休んでいます」
質問⑤「寒い時はどうしているの?」 「気温が20度まで下がり、寒い時は動かずに、葉にぶら下がるんだよ」

沢山、質問した子ども達は、最後に「教えてくれてありがとうございました」とお礼もしっかり言えていました。これからの園での飼育が楽しみです

 

お弁当は奥武山公園で食べました。早く食べ終えた子ども達は遊具で遊ぶ時間もたっぷりあって「やった~」と大喜びでした。

 

 

数日後・・・。育てるために観察を始めました。

日々観察やお世話をする中で、「昨日よりの大きくなってるよ、うんちも大きくなっているよ」と発見を喜び楽しんでいます。