7月24日(土)園内研修を行いました。

研修①食中毒について

 いつも園内の厨房で美味しい料理を作って下さる職員と、給食委員を務める保育士とで食中毒についてまとめ、みんなでその勉強を行い、大事なことを共有し合いました。

なぜ、食中毒が起こるのか、原因物質は何か。また食中毒になった場合はどんな症状がでるのか?など、細かい知識を学び合いました。スライドを見ながら、予防についても詳しく勉強をしました。それから、今後も、気をつけていくための対応策など話し合いまいた。

 

 

 

 

 

 

☆食中毒を起こさないための「大事なポイント」

食中毒菌を→1、つけない 2増やさない 3やっつける!!

この3つのポイントが大事なことを学びました。

まだまだ暑さが厳しい毎日です。家庭でも気をつけて下さいね

研修②巧緻性を育む遊びを楽しもう!!

 巧緻性とは、手先や指先を上手に使う事。指先を使う遊びは、様々な場面で見られます。ハサミ、シール貼り、粘土、など・・・その中でも今回は、ブロック遊びままごと遊びを通して、巧緻性を育む遊びに挑戦しました。

まずは、保育士が子どもの気持ちになりきり、2歳児だったら?「こんなあそびするかな?」保育士のその時の関わり方は? などなど、実践を通しながら、各年齢の発達状況に合わせたやり取りを学び合いました。

 

周りで見ている保育士たちが、アドバイスしたり、感じた事を意見交換しています。

次は、ままごと遊び。ままごとで巧緻性??と感じるかもしれませんが

包丁で、野菜を切ったり、お皿にキレイに果物を並べたり。巧緻性プラス、想像力を重ね合わせながら楽しむ事が出来ます。

3歳児だったら、同じものを並べて遊ぶかな?

玩具の取り合いになった時、保育士はどんなサポートをすれば、みんなスムーズに遊べるかな?など。

子ども目線であそぶと、ついつい、先生たちは本気モード、時間を忘れて遊びに夢中になっちゃいました

「○○ちゃんは、積み上げて遊ぶのすきだはずな・・・・」

すみれちゃんは、すっかりお母さんの気持ち「コショウをふりかけましようね」

最後は、皆でお片付け、お片付けの仕方も大事ですよね

続いては、「デュプロ」ブロック遊びです。

「遊び方」を伝えるのも大事なポイント。「やりたい」「できるかな」「たのしそう」と期待を持たせることを大事にしながら、導入すると意欲が高まる子ども達毎日の積み重ねで、出来る様になった喜び、成長を一人一人感じながら、遊びが広がる様に保育士は「褒め言葉」を多くかける事を意識しています!!

毎日、保育園の遊びが「楽しい」と感じてもらえると嬉しいなー。

これからも、遊びながら巧緻性が育ち、想像力が広がり、また集中力が高まる遊びを目指し、子ども達と一緒に楽しい事を考えていきまーす